ブログの炎上

とある企業が新製品のプロモーション目的でブログを開設したところ、批判的なコメントやトラックバックが殺到、あっけなく閉鎖されたことがありました。

ブログを活用した口コミプロモーションには、常にこのような危険が伴います。

インターネットコムとgooリサーチが行った調査によると、半数以上が炎上したブログを見たことがあり、 うち7割近い人が「不愉快」に感じていることがわかったそうです。

ブログのコメント欄に膨大な数の批判・意見が書き込まれる、いわゆる荒らされている状態は、 炎上と表現されることもありますが、53.7%(499人)がこのような状況にあるブログを見たことが「ある」と回答しています。

調査では、炎上を「楽しい」とする人はやはり少なく、わずかに3.2%。

7割近い人が「不愉快」と大半を占め、残りは「どちらともいえない」の29.6%。

書き込む人は盛り上がっていて楽しそうだが、見ている人はそうでもないことがわかります。

ブログのコメント欄が荒れる理由を聞いてみると、最も多いのは「コメントを付ける人が過敏すぎること」(299人)。

これに続いたのは「ブログの運営者の発言」(193人)、「コメントを付ける人が徒党を組むこと」(157人)、「ブログの運営者が扱う話題」などでした。

どちらかといえば、ブログの運営者側よりもコメント側に問題があるとする回答が多いのも特徴です。

さらにブログへのコメントを煽る目的で「巨大掲示板などで特定ブログのURLを周知する」ことを問題視する回答も。

炎上に対してどのような対応をすべきかという問いには、多くの人が「コメント欄の閉鎖」と回答したとのこと。

そのほかに「謝罪」、「ブログの閉鎖」なども挙げられたようです。

「開放すべき」との意見は34.7%、「開放すべきではない」は9.0%。

掲示板と同じようにブログのコメント欄も荒らしの攻撃場所となってしまいますが、 通常はブログの運営者と閲覧者のコミュニケーション手段の一つです。 最後は、管理者がどのように上手に運用していくのかが問われるところは、掲示板と同じですね。

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