インターネット上には、パソコン通信時代から培われてきたエチケットがあります。 これを「ネチケット(ネット+エチケット)」と呼びます。 パソコン通信は、インターネットが普及する前に利用されていたネットワークです。 このネチケットは、RFC(RequestForComments)文書番号1855で、ネチケット・ガイドラインとしてIETFが1995年10月にまとめています。 この文書の中に、荒らしについて一部書かれていることがありますので紹介したいと思います。
『掲示板やチャットにおいて、荒れる理由の一つに論争があります。 例えば、荒らし行為でなくてもちょっとした意見の食い違いから、ケンカの掲示板やチャットになることもあり、 激情的なメッセージを「フレーム(炎)」と呼びます。 掲示板を平和に運営するためには、あなたが火あぶりにあって(非難されて)も驚いてはいけませんし、 フレーム・メッセージに対しては応答しないのが賢明なやり方です。 また、フレーム戦争(感情的論争)に巻き込まれてはいけません。 火のつきやすい記事は、書き込みしてもいけませんし、返答してもいけません。』
日本人にはあまり関係ありませんが、英語圏では全ての文章を英字の大文字で書くと、「シャウト」しているように見えるそうです。 例えば、「WELCOME TO MY HOMEPAGE」などがそう見えるそうです。 これは、日本語おいても同じことが言えるかもしれません。 日本語でしたら、このような使い方でしょうか。
全てひらがな「ぼくはあやしいにほんごです」
全てカタカナ「ボクハアヤシイニホンゴデス」
全て漢字「僕覇怪私意日本語出素」
一部小文字「ぼくゎぁゃιぃにほんごです」
このような文章になると別の意味合いが出てきます。掲示板では、迷惑な書き込みになるかもしれません。 パソコン通信の時代から荒らしは存在していました。そして、そのころからこのようなノウハウが存在していたというわけです。