掲示板の管理がしやすいように、プログラムを改造していくわけですが、どの点に注意をすればよいのかを考えてみましょう。 改造する際には大きく分けて2つのパターンがあります。
・ユーザの失敗を回避する
・攻撃を防御する
まずは「ユーザの失敗を回避する」について考えてみたいと思います。 掲示板を利用する人は人間ですから、いろんな失敗をします。 この失敗をいちいち管理者が管理していたのでは大変なので、あらかじめエラー対策をしておけばよいというわけです。 エラー対策は、次にあげるようなものです。
・二重投稿
・必要欄の書き忘れ
・メールアドレスやURLの書式ミス
「二重投稿」は同じ文章を間違って二度投稿することをいいます。 たとえば「投稿」ボタンを連打したり、ブラウザの「更新」ボタンを押してしまった時に起こるミスです。 これをプログラムで回避することができます。 次に「必要欄の書き忘れ」ですが、名前や題名の書き忘れを防ぎます。 また「メールアドレスやURLの書式ミス」もメールアドレスに「@」記号が抜けていたり、URLに全角が混ざっていたりした場合にエラー制御をします。 これらの対策を行っておけば管理は一段と楽になります。 次に「攻撃を防御する」について考えてみたいと思います。 攻撃方法いろいろありますが、基本は次にあげる2つになります。
・掲示板運営の妨げになる文字列を投稿する
・掲示板データ(ファイル)を消去する
掲示板運営の妨げになる文字列を投稿された場合は、プログラムで投稿されては困るような文字列を禁止したり、 悪戯されないような仕組みを作っておけばいざという時に管理が楽になります。