プロキシサーバの種類

プロキシサーバのソフトウェアには、様々な種類があります。代表的なものを紹介します。

■Squid(スクイド)
もっともよく利用されているプロキシソフトウェアです。 データのキャッシュ機能に優れており、リジューム(ダウンロードを続きから再開)機能を備えています。 余談ですが、Squidとはイカという意味があり、Squidのオフィシャルサイトを翻訳するとイカだらけになります。

■DeleGate(デルゲート)
日本産のプロキシサーバです。 日本語対応のブラウザがなかった時代に、 日本語コード変換機能付きプロキシサーバとして普及しました。 DelGateの特色として、URLに経由するプロキシサーバとWWWサーバのアドレスを書くことができます。 つまり、やりかたによってはいくつものプロキシサーバを経由(カスケード接続)することができます。

使い方の例:
http://DeleGateのホスト名:ポート番号/-_-目的のWWWサーバURL

本来の使い方としては、複数のファイヤーウォールで閉じられた環境からインターネットに接続する際に利用されます。 しかし、身元を隠蔽するためだけに利用されていることが多々あります。 最近ではカスケード接続を行う必要性が減ってきたため、カスケード接続が可能なDelGateプロキシは少なくなってきています。 その他にはSocks(ソックス)という方式やCGIで実現されているものもあります。

荒らしはこういったプロキシサーバを経由してアクセスしてきます。特にDelGateの多段によるプロキシサーバのアクセスは、 複数のプロキシサーバを経由しますから、本当のIPアドレスを調べるためには、ひとつずつプロキシサーバのログを突き合わせていく必要があるため、 追跡がしにくいという特徴があります。

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